建築史家の藤森先生とお話をしていた時のこと。
dragon
「○○さんの本はもっともなことが書かれているんだけれど、
何か違和感があるんですよね。。。」
藤森先生
「それはね、頭で考えて書いているからだよ。
だから読み手の心に届かない。
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素直に頷けるのは、
自分の手と足を動かして、様々な経験をしてきた人の言葉。
経験が積み重なって自然と言葉がしたたるんだよね。」
4月5日から6日にかけて、弊社ウェブサイトに不具合が発生し、一時、ウェブサイトをご覧になれない期間が発生しました。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
本日メンテナンス作業が終了し、通常通りアクセスいただけるようになりました。
今後とも、秋村組&Partnersをよろしくお願いいたします。
入社・入学のシーズンです。
AKIMURAにも先日、新入社員が数名入ってきました。
その姿を見て、ふと、
自分が入社した時のdragonの言葉を思い出しました。
ブラジルに旅に出ていたdragonが帰ってきました。
早速、旅でのある出来事を話してくれました。
「アマゾン川を小さな船で渡っていたんやけど、
暴風雨がひどくて、入り江に避難したんや。
みんな、全身びしょ濡れになって
えらい目に遭ったと思ってたんや。
それでな、フッと周りをみるとわしらの船のそばに
いつの間にかわしらの舟より、もっとちっちゃな船が来ていてな、
その舟に、多分、夫婦なんやろうけど、
前に男の人、真ん中に魚を入れた籠、
後ろにかさをさした奥さんがちょこんと座っていたんや。
その奥さんが幸せそうにニコニコとしててな、
それを見たら、本当にホッとした気分になったんや。
「 “合成の誤謬”という言葉をチームで共有しておかなあかんなぁ」
dragonがある方の講演を聞いた次の日に言いました。
合成の誤謬 ??
聞きなれない言葉です。
「部分最適の集合が全体最適をもたらすとは限らない」
という意味の経済用語だそうです。
「○○が良いと思ってやっている仕事があるやろ。
わしにも良いと思ってやっている仕事があるやろ。
それぞれ、良いと思っていても、一緒に考えてみると
良くないということがあって、それを続けると
どんどん悪い方向になっていくこともあるんや。」